書籍は保管の仕方が重要~シロアリによる書籍被害を防ぐ~

シロアリが好きなセルロースと被害防止方法

紙に含まれるセルロース

シロアリの大好物のセルロースとは、1838年にフランスのパヤンによって名付けられた炭水化物です。自然界に存在する最大量の有機化合物のため、ほとんどの植物に含まれています。植物の細胞壁や繊維を構成するための主成分ですので、紙にも当然含まれています。現代では工業的に利用されていて、衣服や書籍にも活用されています。

シロアリに狙われやすい本の置き方

大事な書籍をシロアリから守るためには、置き方に注意しなくてはいけません。暗く湿気の多い場所に入れている場合や、壁に隣接して積み重ねている場合は、シロアリに食害されてしまうリスクが高くなります。書籍をこのように保管している方は、今すぐに正しい置き方に変えましょう。

シロアリ被害に遭わない書籍の保管方法

複数の本

書籍に含まれているセルロースがシロアリの大好物なので、正しい保管方法を学び、大事な書籍を守ることが大事です。シロアリの被害を防ぐことにもなります。

読書好きなら知っておくべき保管方法

自宅に本がたくさんあるのですが、シロアリ被害に遭わないようにするにはどのような置き方をしたらいいのでしょうか。
保管場所には、適切な許容量がありますので、オーバーしないようにしてください。保管場所の容積の80%を越えたら、注意が必要になります。湿気が多くなり、通気性が悪化してしまうので、シロアリは好む環境になってしまうでしょう。保管場所に沢山の書籍を詰め込むのではなく、適正量をオーバーしないようにし、保管場所の通気性を良くしましょう。
本棚に入りきらない本を段ボールで保管しているのですが、シロアリ被害に遭わないように注意するべき点はありますか?
不要になった書籍や雑誌は、ダンボールに入れて放置してはいけません。ダンボール内部でシロアリが発生する可能性もあります。書籍や雑誌は定期的に処分し、溜め込まないようにすることで、シロアリによる書籍被害を防ぐことができます。
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